HTML5 Webook
68/168

123P74〜P67〜小型のため、狭い路地や廊下などを通りやすい。軽量のため、車への積み込みや階段などでの持ち運びがしやすい。車輪が小さいため、路面状況が悪い場合、振動が乗っている方に伝わりやすい。車輪が小さいため、押す方への労力が大きい。車輪が大きいので、押す方の力が少なくて済む。66メリットデメリット車いす使用時の注意点介助式車いす車いすに乗り降りする時は必ずブレーキをかけましょう。ブレーキをかけ忘れたまま座ろうとして車いすが動いてしまうことがあります。下り坂では後ろ向きにゆっくり下りましょう。前向きで下ると猛スピードで走ってしまったり、前方に落ちそうになることがあります。段差の乗り越えはスティッピングバーを上手く使いましょう。自走式車いすメリット車輪が大きいので、外出の際に振動が伝わりにくく、乗っている方への負担が少ない。デメリット介助式よりも車いす自体が大きく、重たくなるので、持ち運びや出し入れがしにくく、置くスペースが必要になる。介助式・自走式車いす 選ぶ基準は?

元のページ  ../index.html#68

このブックを見る